事業報告第14期事業報告

第14期事業報告

特定非営利活動法人 情報セキュリティ研究所


1.サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム

昨年に引き続き、第19回サイバー犯罪に関する白浜シンポジウムおよび第10回情報危機管理コンテストを平成27年5月21日~23日の3日間、Big・Uとホテルシーモアにて開催し、盛況のうち無事終了した。

2.コンサルティング事業

  • 芦屋市
    情報システムやネットワークの構築等の企画立案、情報システムやネットワークについての整備・更新の支援等業務を行った。
  • 芦屋市
    芦屋市庁舎東館新築工事に伴う情報政策コンサルティング業務に関する支援業務を行った。
  • 芦屋市
    芦屋市の情報セキュリティポリシーに基づき、情報セキュリティ内部監査及び支援業務を行った。
  • 和歌山大学
    和歌山大学の情報セキュリティポリシーに基づき、組織が保有する情報資産の調査及びヒヤリングを実施し、「情報セキュリティポリシー」の監査や情報セキュリティに関する研修・訓練等に係る支援業務を行った。
  • 高野町
    番号制度付番・通知開始対応に向けた支援業務を行った。
  • 藤井寺市
    番号制度開始に向けた対応支援業務を行った。

3.啓蒙教育研修事業

  • 和歌山県自治体セキュリティ対策協議会
    希望した自治体に対して、職員向け情報セキュリティ研修や管理者向けの情報政策研修、マイナンバー制度対応管理者研修、情報セキュリティWeb自己点検、また、協議会事務局と相談のうえ全自治体に標準ポリシーの和歌山県版サンプルを作成、配布し、希望自治体に本ポリシーの改定などの支援業務を行った。
  • さいぱと君出前講座
    和歌山県内の小中高等学校の生徒・保護者・教職員を対象に、出前講座を行った。実施件数は、今期は合計33件であった。また、27年度からは、和歌山県でのトラブル事例や、日本、世界で起こっているスマホなどによるネットワーク利用上の問題、安全な使い方など、身近なニュース等を無償で定期的にメール配信する「さいぱと君ニュース」を開始した。

4.構築・運営に関する事業

  • 和歌山県自治体セキュリティ対策協議会
    日高川町内の小・中学校に対し、ハードウェア及びソフトウェアの監視及び運用指導、情報セキュリティ対策の推進などの情報教育システムサポート業務を行った。

5.企画・研究事業

  • LINEによる相談事業
    マスコット「さいぱと君」を使って、LINE上でネットワーク上のトラブル相談や情報発信を実施した。26年度は年賀寄付金配分事業に申請し「児童生徒及び保護者のLINEによるトラブル対処のための相談事業」として採択され、事業を実施した。27年度は文部科学省いじめ対策等生徒指導推進事業で「「LINEによるトラブル相談の実施」として採択され、現在、事業を継続している。
  • 消防災害活動用マルチコプター開発事業
    田辺市消防本部の協力を得て、紀伊田辺ライオンズクラブの開発費の支援を受け、現在、消防活動用として、災害時の被災者への救援用ライフジャケットの運搬などの機能を持った、マルチコプターの開発研究を実施している。他県の消防本部からも、マルチコプターの導入を検討しているのだが、という問い合わせが入っており、マルチコプターの研究開発事業として、実施することができればと期待している。

6.その他

  • ドローン利活用研究会
    地方自治体の課題やニーズに対して、便利に、そして安全に利用するための仕組みについて研究、議論、報告をする場として、研究会を立ち上げた。